9月20日
台風が遠くを回って、湿気が高い日は後頭部に汗が流れる。
沖永良部の上空をアカハラダカが渡り始めた。
名瀬で空を見上げるが、カラスしか見えない。
サシバはまだ先になりそう。
赤ん坊は、一種の暴君だ。
家族に絶対服従を強いる、帝王だ。
ア、ア、ア、と小刻みに訴えるだけで、ババは汗が噴き出て、ジジはおたおたする。
その声が近ごろ大きい。
あと数日で1カ月だが、夜はむずかり、
くたくたになった母・ババ軍を尻目に、
朝はすっきりした顔で寝ている。
魔子というしかない。
夜にコインランドリーへ出かけ、ついでに買い物していたら兄夫婦とばったり遭遇。
こないだコラムに書いてあった雑用係だな、と見抜かれた。
やることがあるのは、ないよりはよかろう。